【現代ラップ学 vol.2 ~ラップと韻~】AMP塾5
DATE: 5/20(mon)
入場料: 1000yen(1D付)
Open 19:00 配信 20:00-22:00
※講義の始めと終わりにMACHEE DEF&KO-neyのミニライブあり!
今や完全に市民権を得たと言っても過言ではない“ラップ”という歌唱法。
しかし、それ自体が一体どのような構造と仕組みをもって成り立っているのか、はたまた、どういった種類のモノが存在するのか。
そういった事については、これまでほとんど明らかにされてこなかったように思います。
そこで、この「現代ラップ学」では、“ラップ”という表現を様々な角度から考察&分析! その魅力と秘密に迫ります。
ラップが好きな人も、そうでない人も。
この機会にラップへの理解を深めてみてはいかがでしょうか。
ラップって実は奥が深いんですYO!
※ラップを強要したりする事はありませんので安心してご来場くださいませ。
vol.2 ~ラップと韻~
【1】ラップの構造を理解する(前回の復習)
ラップは、音楽でありながら楽譜で表される事がほとんどありません。
それは楽譜で表すのに適さない構造を持った歌唱法だからです。
そこで楽譜ではなく“ラップ譜”というものを用いてラップの可視化を図り
その仕組みをわかりやすく解説していきます。
【2】韻とは何なのか
韻を踏む事でグルーヴ感(ノリ)を増幅させていく歌唱法、ラップ。
しかし日本人は押韻(韻を踏む)という手法にあまり馴染みがないせいか
韻とダジャレをよく混同してしまいがちです。
そこで“韻とダジャレの違い”という観点から、韻を定義していきます。
【3】日本語が抱える押韻コンプレックス
日本人が押韻という手法にあまり馴染みがないのは、
「日本語がそもそも押韻に適さない構造を持った言語だから」というのが定説です。
そこで、そんな日本語が抱える押韻コンプレックスの数々を、
他の言語(主に英語)と比較しながら考察・分析していきます。
【4】押韻テクニック
日本語ラップの先人たちは、母国語が抱える押韻コンプレックスをどのように克服してきたのでしょうか。その発明(押韻テクニック)の数々を、進化の歴史と共に紹介していきます。
【5】韻を嗜好する
韻の踏み方や韻の良し悪しを理解すると、ラップの楽しみ方がグンと広がります。
たとえば、即興ラップで互いの優劣を競う“MCバトル”もその一つ。
MCバトルでは“相手より良い韻を踏む事”が一つの大きな指標となっています。
そこで、MCバトルの文字起こしを行い、その映像と共に即興で踏まれた韻の数々を
じっくりと味わっていきます。
※今後の講義内容(予定)
vol.3 日本語ラップの歴史と様々なラップの種類
vol.4 フィメールラッパーとアイドルラップ
vol.5 DJとターンテーブリスト
vol.6 サンプリングの世界
vol.7 リリックの書き方講座
1997年にラップを始め、オトノ葉EntertainmentのMCとして現在までに3枚のCDを全国流通でリリース。
2011年にはビクターミュージックアーツから配信限定ミニアルバム「OTONOFOLDER」をリリースし、iTunesのヒップホップチャートで2位になる。
また、役者として映画やCMに出演したり、専門学校やボーカルスクールでラップ講師を務めるなど、その活動は多岐に渡る。
2012年、リットーミュージックから書籍「ラップの教科書」を出版。現在ソロアルバムを鋭意制作中。
1億総ラッパー化計画!? 気軽に学べるDVD付き
恒常的なヒップホップ人気に加え、いまやラップでデビューするアイドルもいるなど、“ラップ”という表現手段は、ここ日本でもすっかり定着しました。しかし、実際にラッパーたちがどうやってリズムにアプローチしているのか? 韻はどのように踏むのか? どんな種類のラップがあるのか? 体系的に解説した本は、ほとんどなかったのではないでしょうか。本書は、映画『SRサイタマノラッパー』シリーズでラップ監修を担当した上鈴木兄弟と、専門学校等で“ラップ講師”としても活動するMACHEE DEFによる、DVD付きのラップ教則本。ラッパーを目指す初心者も、単にラップを取り入れたいヴォーカリストも、手軽かつ実践的に取り組める内容になっています!
■リズムの基本
■ラップの実践
■ライム(韻)とリリック(歌詞)
■高度なラップとフロウ
■曲の制作
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表現活動に関わることに留まらず、身近にある文化や習慣について、興味とより深い理解の窓口に。

