【bLackEYE】 LIVE PAINTING & TALK SHOW vol.10
DATE: 7/20 (土)
入場料: DOOR2,000(+1D) ADV.1,500(+1D)
Open: 19:00
produced by BAKIBAKI × 沖冲.
「踊りだす、絵画」
”bLack EYE”は、背景の異なる二人のプロデューサーそれぞれがセレクトしたペインター×ミュージシャンによる、一本45分間のセッションライブ・ショウケースイベントです。
ライブペインティングの「ライブ」性に重点的にスポットライトを照らし、ライブペインティングの再解釈と深化の可能性を探る試みです。
2013年3月より、開催毎に各プロデューサーが交互にペインター/ミュージシャンをブッキング。
ライブショウの後、ライブの映像を上映、振り返りながら、ペインター本人を迎えた解説を軸に展開するトークショウを行います。
◆LIVE (今月は BAKIBAKI side)
syunoven /paint × ILLLLLLLLLLLUSS /music
◆USTsupport yealo!
◆assistant URRY
1980年福島県会津生まれ。90年代後半からスケートボードや音楽を通じた絵を描き始め2001年仙台に移住。独学で追求を続け近年その成果が各地に特異な印象を与えている。
今回は、仙台からの刺客”SYUNOVEN”(ベン)について語ろう。
はじめてベンと出会ったのは2003年に関西でDOPPELを通してだった。
そこから2000年代中期まで、まだ他の地方とのペインター同士の交流が少なかった黎明期に京都のDOPPELと仙台のSYUNOVENはよくつるんでいた。
最近はお互いスタンスを尊重して活動を傍観しつつも要所では出会う、そんな寡黙で酒好きなマイメンだ。
スケート・クラブ・グラフィティと現代のライブペイントカルチャーの文脈要素を豊富に兼ね備えつつ、出来た生成物は現代美術にも接続するであろうハイブリッドな妖怪は、ILLROMAN BROでの相方イルマスカトラスの音に共鳴して、漆黒のロープをグゥィングゥィンに振り回してくるであろう。
出場することが既に事件、皆の期待を裏切る45分を期待するとしよう。