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Wander Kitchen #1 【eetee食堂 夜の会食】

DATE: 2013/03/27(Wed)
入場料: 2000円(お食事と1ドリンク)
Open OPEN 18:00  CLOSE 22:00 (22時までにご来場すればOK)

今月の料理人は、「eetee」→http://me.eetee.net/

ABOUT

イベントでフード出展しているチームや個人を招待して、AMPcafeで彼らのディナーを楽しみつつ、東京中心にパーティーフードのカルチャーを紹介していく新しい企画「Wander Kitchen」。この第1弾として、eetee食堂の「夜の会食」を開催。

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PROFILE
eetee


おもな表現手段、映像と料理。
高揚感の共有をモットーに神出鬼没の活動を続ける。
東京生まれ、てんびん座。

FJ(food jockey)。
http://me.eetee.net/ 

 



▼eetee食堂のあゆみ▼

《幼少時代》
食べ物の好き嫌いナシ。海外生活をしていた母親のおかげもあってか、どこの国のものか分からないような料理に幼いころから慣れ親しむ。サンリオいちご新聞の料理コーナーを見て自分で作り始める。当時の得意料理は「ビビンバごはん」。


《学生時代》
中学高校になると小遣いで一人で好きな店に行って食べ歩きをするようになる。映像を専攻していた大学の頃は市場の八百屋でバイト。客が買って行く野菜を見ながら妄想で料理する日々。市場の様々な食材とふれあう。その後映像機材屋に転職するも、昼休みのランチ選定に異様な情熱を注ぐなど、食への関心は深まるばかり。現在の活動の二本柱となる「映像」と「料理」のキーワードが脳内にちらつき始める。


《2002-2004》
地球一周の旅へ。各国の食文化に触れる。その後何度かNGOの撮影クルーとして世界を旅する。帰国後、インド料理家Renu Aroraに師事。母が作っていた謎の料理は先生のレシピと判明。インド料理教室の助手をしながら、自らも趣味でカレーパーティーを開く。並行してVJも開始、様々なクラブで活動する中で、人を巻き込みながら表現活動をする土台ができていく。地球大使館「Blueberry Jam」にて初出店。軽いノリで名乗り始めたeetee食堂がいつのまにか屋号に。


《2005-2007》
持ち前の好奇心とフットワークで場所・形態を問わず精力的に出店。
「SENTAI(from USA)」来日公演に出店。ベジタリアンのメンバーのためにベジフードをケイタリング。
「METROCKRIDE」@渋谷familyにレギュラー参加。
横浜BankART1929にて初の結婚式ケイタリング。
友人の子どもの誕生日会にて、母子向けのケイタリング。
eetee食堂の料理教室開催。


《2008-2010》
松陰神社前のカフェ「STUDY」の立ち上げに携わる。
店の厨房に立ちながら個人としてeetee食堂を続け、表参道のセレブパーティーから高円寺のパンク集会まで、活動の幅をさらに広げる。


《2011》
震災直後、灯りのない東京でひっそりと開かれたパーティーにて、シャトルシェフでケイタリング。
これが前身となり始まった「Season」@恵比寿BATICAにレギュラー参加。
新代田POPOにて初の自主企画「会食」スタート。
BALOONS企画の震災復興イベント「KEEP THE HOPE」@代官山UNITにチャリティ参加。


《2012》
新年会として「会食」2回目の開催。
換気扇から漂う異臭が近隣の話題になり、ご近所へのケイタリング開始。
友人が始めた有機農業「自然野菜 のら」の野菜を使用開始。
バンドの映像スタッフとして様々な現場へ同行するうち、作り手へ向けてのケイタリングを考えるようになる。
「東京BOREDOM」@新宿LOFTに参加。


《2013》
「BAYCAMP」@川崎クラブチッタ参加。自身の最大準備数記録更新。
「大Z祭」@渋谷O-EAST参加。
高円寺AMPcafe “Wander Kitchen” にて「夜の会食」、新代田POPOにて「昼の会食」開催。
ものづくりの現場への出張や、生産者とのつながり(復興支援)をたいせつにしたケイタリングの実現に向けて、2013年も貪欲に活動中。



Wander Kitchen



AMPcafeでは、2013年3月から、パーティーフードの文化を紹介する毎月開催のレギュラー企画を始めます。


クラブイベントのフライヤーを見渡すと、当たり前のように欄があり、パーティーラインナップの一枠として確実に定着していると言えます。
普段のイベントではあくまでも縁の下の力持ち的なポジションにあるではありますが、実際に話を聞いてみると、味へのこだわりはもちろん、彼ら彼女らの価値観や思想、また現実的で具体的なアイディアの結晶であり、時には自身の生き甲斐、表現方法として捉えていることを知り興味を持ちました。


今回、この移動式の”放浪食堂”を主役として招待し、AMPcafe空間全体を使って思うままの演出を施していただき、彼ら彼女らの料理とその世界観を体感するための場所として、「Wander Kitchen」というシリーズ企画を始めてみようと思います。


生きていくために欠かせないからこそ、ライフスタイルとも深く関係する”食事”。おいしい料理と楽しい空間を味わういい時間を共有しながら、日常生活のエネルギーになりうるヒントを吸収していただけたらと思います。


皆様のご来場、お待ちしております!

AMPcafe